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「金持ち父さん貧乏父さん」から教わる資産を増やす方法

金持ち父さん貧乏父さん
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ポンタ
ポンタ
資産を増やしたいんだけど、どうしたらいいか分からない
ポンタの母
ポンタの母
それなら、金持ち父さん、貧乏父さんっていう本がお勧めだよ

こんにちは。ポンタの母です。

資産を増やしたいと思ったことはありませんか?

老後3000万円問題が話題になり、給料も上がらないし、なんとかして自分の資産を増やさなきゃと思う人も多いと思います。

運営者は、自分の子どもたちに「資産となる知識を残したい」と思いこのブログを立ち上げました。

「資産=お金」と思う人もいるかと思います。

でも、資産のなかにはお金以外のものも含まれます。

あなたは、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んだことがありますか。

ベストセラーにもなり、多くのYouTubeやブログでも取り上げられるほど有名な本です。

一部では、マルチ商法の勧誘にも使われるという本ですが、それだけ影響力があり、説得力のある本とも言えます。

金持ち父さん、貧乏父さんの本のなかで、「資産」が分かりやすく定義付けされています。

今回は、その『金持ち父さん、貧乏父さんから教わる、資産を増やす方法』について紹介したいと思います。

この記事を読んでほしい人

✔ そもそも資産について知りたい人

✔ 金持ち父さん、貧乏父さんの定義する資産について知りたい人

✔ 資産の増やし方について知りたい人

 

資産とは

資産の定義

 

最初に、資産の辞書的な意味を見てみましょう。

1 個人または法人の所有する金銭・土地・建物などの総称。財産。

2 企業会計で、貸借対照表の流動資産・固定資産・繰延資産をいう。

引用:資産(しさん)の意味 – goo国語辞書

資産とは、現金、土地、建物、不動産、株式など、『財産になるもののこと』を指します。
そして、会社などの法人だけでなく、個人が持っている財産も、『資産』といいます。

また、すでに保有している財産だけでなく、将来、収益をもたらすことがある「経済的価値」のあるものもここに入ります。

そのほか、『知的資産』もあります。

経済産業省によると、知的資産とは、「人材、技術、組織力顧客とのネットワーク、ブランドなどの目に見えない資産のこと」とされています。

 

金持ち父さん貧乏父さんの資産の定義

 

次に、ロバートキヨサキの著書『金持ち父さん貧乏父さん』の資産の定義を紹介します。

 

資産は、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの

負債は、あなたのポケットからお金を奪っていくもの

 

とされています。

とても、簡単で分かりやすいですね。

持ち家は負債

普通、家は資産だと言われます。しかし、ロバートキヨサキは持ち家は負債だと言っています。その理由は簡単。あなたのポケットからお金を奪っていくものだからです。

だからといって、すべての人が「家を建てるな。」いうわけではないと思います。
持ち家が与えてくれるメリットだってあります。

▽ 大切な家で過ごす家族との時間

▽ 庭で家庭菜園を楽しむ時間

最初から家を資産だと思って買うことと、家は負債、でもそれ以上に自分にとって価値があるから買うこととは、違います。

ポケットからお金を奪っていくものという視点でみれば、家、車などは負債にあたります。

 

資産を増やすには

では、資産を増やすためにはどのようにすればいいでしょうか。

金持ち父さん貧乏父さんで定義されている『ポケットにお金を入れてくれるもの』を増やす必要があります。

金持ち父さん貧乏父さんでは、収入を得る方法を3つの言葉で表しています。

勤労所得

労働から入ってくる所得、会社からもらう給料のこと

ポートフォリオ所得

資産から入ってくる所得、株式投資や債券、投資信託などのこと

不労所得

資産から入ってくる所得、不動産投資、特許や著作権など知的財産から得られる印税も

金持ち父さんは、3つの所得のなかで「不労所得を増やすこと」が大切だと言っています。

勤労所得は、自分が汗水垂らして働くことでお金が増えます。

一方、不労所得は、自分が働かなくても、お金を産んでくれます。そのため、自分は何もしなくてもお金が入ってくるようになります。

不労所得は、「働かなくてもお金が入る仕組み」のことです。

不労所得を増やすには

不労所得を増やすには、大きく分けて二つの方法があります。

① ビジネスオーナーや起業家になること

② お金に働いてもらって、お金を増やすこと

① ビジネスオーナーや起業家になること

ビジネスオーナーとは
ビジネスの所有者になることです。ビジネスの仕組みを作り、自分が働かなくても収益を生み出し、お金を稼ぐ方法です。

起業家とは
新しいニーズや新たな市場を作り出し、リスクをとって新しく事業をおこすことです。

ビジネスオーナーは、「収益を生み出すビジネスを持っている人」で、起業家は「新しく事業をおこす、会社を設立する人」です。

 

現実的に考えて、いきなり、起業家になれと言われても、難しいですよね。

そこで、ここでは、初心者にでもチャレンジできそうなビジネスオーナーを紹介します。

 

初心者でもチャレンジしやすいビジネスオーナー

○ ブログやサイト運営
ブログなどでアフィリエイトの広告を出すことで、報酬が得られます。得意なこと、専門性があることをブログなどで発信し続けることで、自然と収入につながります。

 

○  YouTubeなどの動画配信

YouTubeなどの動画配信も、広告収入が入ります。動画は、文字よりも伝えられる情報量が多く、記憶にも残りやすくなります。一度収入が得られると、継続して収入が得られやすくなります。ただし、競合相手も多いため、ジャンルを見極め、オリジナリティのある作品を作らないと収益につながりにくいです。

 

○ noteでの配信

自分が自信を持って発信できるようなノウハウがあるのであれば、noteなどの有料記事配信でも収益が得られます。

noteとは
noteとは、記事作成者が読者から直接課金できることを特徴とした、記事作成サービスです。ブログも、noteも情報発信サービスです。ただし、ブログは完全無料で見ることのできるものです。noteはクリエイターが、投稿した記事に価格を設定して有料記事として販売できます。
また、有料マガジンや、定期購読マガジンもあるため、有益な記事を書くことができる人であれば、収益化が可能となります。

 

② お金に働いてもらって、お金を増やすこと

次に、お金に働いてもらって、お金を増やすこと、つまり「資産運用」をすることです。

「資産運用」には多くの種類があります。

預貯金、外貨預金、生命保険、債券投資(国債や社債)、投資信託やETF(積み立てNISAやiDeCo)、株式投資、金投資、不動産投資、FX、先物取引、仮想通貨などです。

資産運用をするためには、リスクを考えながら、自分に合った投資法で運用していくことが必要です。

現在、運営者が実施している資産運用には、預貯金、生命保険、社債、積み立てNISA、株式投資、仮想通貨があります。

数年前までは、定期預金と生命保険しかしていなかったのですが、少しずつ知識を増やしながら、実践しています。

金持ち父さん貧乏父さんから学ぶ資産の増やし方

金持ち父さん、貧乏父さんで定義される資産とは、『ポケットにお金をいれてくれるもの』でした。

また、この本では、頭脳こそ本当の資産であると言っています。

自分の時間やお金をどう使うか、何を学ぶかは私たちが毎日選択すべきことなのだ。これこそが選択する力だ。私は金持ちになる道を選ぶ。その選択を私は毎日行っている。私と残りの九人の違いはただそれだけなのだ。
まず選択すべきは教育に投資することだ。私たちが持っている本当の唯一の資産は私たちの頭脳だ。頭脳は私たちが自由に使うことができる、最も強力な道具だ。

 

この文の中で「私たちが持っている本当の唯一の資産は私たちの頭脳だ」と強調されています。金持ち父さんが一番の資産と思っているものは「頭脳」です。

頭脳こそ資産であり、投資するべきものなんです。

頭脳に投資するというのは、次のことがあります。

①自分の時間とお金の使い方を考えること

②自分の時間とお金を使って、何を学ぶかを選択すること

毎日、自分の時間とお金を使い、何を学ぶかを選択していれば、それは後に大きな資産となっていきます。

まとめ

 

今回の記事のまとめです。

 

まとめ

✔ 資産とは、現金、土地、建物、不動産、株式など、『財産になるもののこと』

✔ 金持ち父さん貧乏父さんによる資産の定義
「資産」は、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
「負債」は、あなたのポケットからお金を奪っていくもの

✔ 資産を増やすには、「働かなくてもお金が入る仕組み」を増やすこと

✔ 頭脳に投資し、学び続けることが資産を増やす方法

 

ポンタの母
ポンタの母
ポイントはコツコツ学び続けて、資産を増やしていくことだね