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【Canvaのみ】図解の作り方を徹底解説。初心者でも簡単にできるコツ5選!

図解作成のコツと基本
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ポンタ
ポンタ
図解を作りたいんだけど、どうやって作ればいいか分からない。
ポンタの母
ポンタの母
それなら『Canva』というデザイン作成ツールがオススメだよ。初心者でも簡単に図解が作れるよ。

ブログやTwitterなどのSNSで、図解を使ってより分かりやすいコンテンツにしたいと思いませんか。

でも、実際に図解を作ってみようと思っても、一体どうやって作ればいいか分からないですよね。

今回は、初心者でも簡単にCanvaで図解を作る方法と、図解作成に必要な基礎知識をお伝えします。

この記事を読んで分かること

・Canvaを使った図解の作り方が分かる
・Canvaの操作方法が分かる
・図解の基本とデザインのコツが分かる
・図解作成のメリット・デメリットが分かる
・図解作成の参考になる本が分かる

この記事を最後まで読むと、Canvaで図解を作るコツが分かります。

また、自分で図解が作れるようになるので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

Canvaのメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

canvaはデザイン初心者に向いてる?デメリットとメリットも紹介 canvaとは、簡単に画像が作成できるデザインツールです。 この記事では、デザイン初心者さんにとっ...

Canvaを使った図解|作成方法

Canvaで図解を作成する方法を紹介します。

今回はこの図解を作っていきます。

影響力のある人

図解の作り方はインスタグラムで動画解説しています。

動画で作り方を見てみたい方は、こちらからどうぞ。

 

①用途にあわせてサイズを決める

今回は、ブログ用に1200×675で作りました。

ちなみに、この1200×675はTwitterの4枚画像でも使えるサイズとなっています。

Canvaで作る場合

 

トップページのデザインを作成→カスタムサイズ→サイズを指定

canva 新規作成

そうすると、Canvaの記事作成画面が出てきます。

canva 新規画面

②テンプレートを作る

どんなテンプレートにするかを考えて、テンプレートを作ります。 

テンプレートの作り方

canva テンプレート

今回のテンプレートは『素材 → 線と図形 → カラー選択 → 色を変える→ 大きさを変える』という方法で変えました。

線と図形を使えば、様々なテンプレートを作ることができるので、とても便利です。

 

③素材を選ぶ

Canvaで素材の選び方

canva 素材

『素材 → グラフィック → 好きなワード』で検索します。

Canvaの素材は本当にたくさんあります。用途に合わせて選んで見てください。

今回使った素材は、以下の4つです。

canva 素材

 

また、図解でよく使うフレームワークもcanvaではさくっと作れます。

 

図解 フレームワーク

検索窓のなかは、canvaで素材を探すときの検索ワードを記入しています。

canvaを使えば、図解作成はぐっと簡単でおしゃれになります。

 

④配置・大きさ・色の調整

選んだ素材の配置と、大きさ、色を調整していきます。

配置 色 大きさ

大きさや色の変え方は、テンプレートを作るときと同じ方法です。

⑤文字入れ・大きさ調整

文字 大きさ調整

canvaで文字入力の仕方

canva 文字入力

文字は『テキスト → テキストボックスの追加 → 文字を書く → フォントを選ぶ → 大きさを選ぶ』で入れることができます。

図解でのフォント選びの基本は読みやすいことです。

そのため、ゴシック体で書かれているものが多いです。

Canvaで図解を作るときのオススメのゴシック体

①Note Sans
②M+Rountded
③Ariai

全体を見ながら、大きさを調整しましょう。

これで、図解の完成です。

Canvaを使った図解|図解の目的

そもそも図解は何のために使うのでしょう。

図解とは、イラストや図を使って、分かりやすく相手に伝えることを目的としたものです。

次の文章は、身近な『お金』のことについて説明したものです。

貨幣は通貨とか、日常的には「お金」とも呼ばれている。いずれもその意味はほぼ同じであるが、貨幣は商品やサービスの円滑な交換や流通のための物体・媒介物という意味が強い。

貨幣には3つの機能(価値尺度、交換・流通手段、価値貯蔵手段)がある。これに対して通貨とは、流通する貨幣という意味があり、貨幣の交換や流通の手段としての機能を強調するときに使われることが多い。

引用元:暮らしに役立つ身近なお金の知恵・知識情報サイト 知るポスト

この文章を見て、すぐに貨幣と通貨をイメージできた人は少ないと思います。

では、次にこの図解を見てください。

貨幣と通貨の違い

この図解は、文章を読んで、貨幣と通貨の違いを表したものです。

文章のみで読んだときに比べて、図解で表すことで、ぐっと分かりやすく、イメージがしやすいものになりませんでしたか?

文章だけでなく、図やイラスト、文字が入ることで、難しい文章でも伝わりやすくなります。

このように、図解を使うことで、読み手にとって分かりやすく、説明する人にとっても、説明しやすくなります

Canvaを使った図解|作成例

次に図解の作成例を見てみましょう。

下の図解を見てください。

左の図解は、先ほどと同じで通貨と貨幣を表したものです。
右の図解は、お金の3つの機能を表したものです。

この2つの図解は誰に何を伝えたいものか分かりますか?

①貨幣と通貨の違い貨幣と通貨の違いこの図解は、先ほどのお金についての文章を、大人向けに、通貨と貨幣の意味が視覚的に分かるように補助的に作成したものです。

②お金の3つの機能お金 図解

一方、この図解は、お金の3つの機能について、小学校高学年でも分かるように考えた図解です。

難しい言葉をなるべく使わず作ることで、小学生が対象でも分かる図解を作成することができます。

相手の知識や理解度を考えて、図解を作ることも大切となります。

Canvaを使った図解|デザインのポイント

ここでは、図解初心者が、知っておきたいデザインのポイントを5つ紹介します。

① テンプレートを決める

テンプレート

これから図解作りに挑戦するなら、まずテンプレートを作りましょう。

シンプルに配列の揃ったテンプレートであれば、作成も難しくなく、見る人にとっても見やすい図解が出来上がります。

また、一度テンプレートを作っておけば、色を変えたり、大きさを微調整するだけなので、とても便利です。

ぜひテンプレートを活用して図解作りに役立ててみてください。

② 余白を考える

図解 余白

図解を作るときに、意識したいものに余白があります。

上の図解の左は、余白を作ったもの、右は余白がないものです。

余白がなく、文字や図が詰まりすぎていると見にくい図解になってしまいます。

図解を作るときには、余白を作ることが大切となります。

③ 配列をそろえる

図解 配列

図解を作るときには、配列をそろえることを意識して作りましょう。

右側の図解は、文字の高さがそろっていません。高さや大きさがそろっていないものは、見にくいと感じます。

文字列、図の高さや幅、大きさをそろえると見やすい図解ができます。

④ フォントを考える

図解フォント

図解の文字は、多くの人にとって見やすいものを使用するようにします。

独創的すぎるフォントは、初心者が作る図解には向きません。

プレゼンなどで使用するフォントはゴシック体が見やすいとされています。

ゴシック体は、文字の縦横の太さが同じで、装飾性が少ないです。

そのため、遠い距離でも文字を判別しやすいという特徴があります。

一般的によく使われるゴシック体

①さわらびゴシック
②ヒラギノ角ゴシック
③MSゴシック
④筑紫ゴシック

などがあります。

また、1つの図解の中には、複数のフォントを使わずに作成した方が、読みやすい図解となります。

デザイン上級者の方や、対象者の好みが分かっている場合には、対象者に応じてフォントを使ってみてください。

⑤ 配色を考える

図解配列

配色を考えることは、見やすい図解を作る上で大事です。

一般的に見やすい図解の配色は3色とされています。

色の数を抑えることが、見やすい図解につながります。

あまり配色に自信がない人は、色を使いすぎないことを意識した方がいいです。

そのほうが見やすい図解を作ることができます。

 

 

Canvaを使った図解|作成のデメリットとメリット

図解を作成するデメリットを考えたことがありますか。

文章に合わせて上手く図解を使えば、その文章はより相手に伝わるものとなります。

でも、図解は上手く使わないと、その効果は半減します。

効果的な図解を作るためには、図解作成のデメリットとメリットを知っておくことも大切です。

デメリットの原因をしれば、それに応じた対策を立てることができます。

ここでは、図解を作成するデメリットとそれに応じた対策、メリットを紹介します。

図解を作成するデメリット

時間と労力が必要

最も、大きなデメリットは図解作成には時間がかかることです。

図解はなんとなく作成しても上手くいきません。

次の図解は、図解作成の5つのステップを表したものです。

図解作成の5つのステップ

図解を作るときには、事前準備が必要です。自分が図解を作りたい情報を、整理し、相手に合わせて図解を作ります。

そのため、普通に文章を書くだけよりも、時間も労力も必要です。

図解を作るときに、比べてほしいことがあります。

それは、自分が図解作成にかけた時間や労力伝える力です。

上の図解を見てください。

図解を作り、それを文中に使うことで、図解作成にかけた時間や労力よりも伝える力が上がった場合、図解作成をした方がいいです。

図解を作りにかけた時間や労力に対して、伝える力が上がらなかった場合、その図解作成はしない方がいいです。

もちろん、図解づくりをこれから頑張りたい、練習のために作成するというなら、たとえ、時間や労力をかけても作る価値があります。

けれど、もしどうしてもそのときだけ、図解を使いたいけれど、上手く伝える図解が作れない場合は、プロにお願いするという方法もあります。

ココナラではTwitterやSNS、ブログに使用できる図解作成をお願いすることができます。

相場は5000円程度と少しお高めですが、効果的に図解を使えば発信力UPにつながります。

ココナラを利用するなら、お得に購入する方法があります。

ココナラ初回登録では300円クーポンをもらえます。

さらに、これだけではなく、招待コードを使えば1000ポイントもらえるキャンペーン中です。

クーポンと、ポイントは併用可能です。1300円分をココナラで利用することができます。

こちらが招待コードとなります。

よかったらお得にココナラを利用してみてください。

招待コード

J71J53

ココナラはこちらから登録できます。



図解を作っても上手く伝わらないことがある

せっかく図解を作っても、その図解によって相手に上手く伝えられないことがあります。それは、以下の2つの理由が考えられます。

①図解作成者の伝えたい情報への理解が不十分である場合
②図解作りのノウハウが足りない

それでは、順番に見て行きましょう。

①図解作成者の伝えたい情報への理解が不十分である場合

当たり前ですが、図解作成者の伝えたい情報への理解が不十分である場合、十分に伝えることができません。

これは、図解だけでなく、文章で伝えても上手くいきません。

例えば、ゲームをやったことがない人が、ゲームの魅力を伝えようとします。

でも、その人が語るゲームの魅力は、あまり相手に伝わりません。その理由はやったことがないからです。

何かを伝える上で、「知識や経験」がある人とない人では、伝える力が大きく違ってきます。

伝えたい情報への理解を深めるためには、その情報への「知識と経験」を増やすことです。

自分が実際に経験ができないことに対しては、本を読むことをオススメします。本を読むことで、自分が体験していないことでも、追体験ができます。また、文章力や要約力も上がるので、文章力や要約力に自信がない人はぜひ本を読んでみてください。

こちらでは図解作成や文章力向上にオススメの本を紹介しています。

②図解作成のノウハウが足りない場合

伝えたい情報への知識は十分にあるけれど、図解自体が上手く作れない場合があります。

それは、図解作成のノウハウが足りないことが原因です。

図解の勉強をする

図解を作るためには、基本的な知識が必要です。

こちらでは図解作成に役立つ本を紹介しています。

興味のある方は、読んでみてください。

経験をつむ

基礎知識をつけたならば、経験を積むのが一番です。

図解作成の練習の場としてはTwitterやInstagramなどのSNSが最適です。

私も、TwitterやInstagramで、日々図解作成の練習をしています。

よかったら覗いてみてください。

図解を作成するメリット

情報をより多くの人に伝えることができるようになる

上手く図解を作り、活用できれば、伝えたい対象の幅が広がります。

図解は、視覚的にイメージしやすくなるというメリットがあるため、子どもが対象であっても、言葉の通じない外国人であっても伝えることができるようになります。

図解を作成できれば、伝えられる相手が広がります。

情報のポイントを押さえ、伝える力が身につく

上手な図解作成ができるようになることは、伝える力が身につくことです。

図解は引き算で作成します。

図解は引き算

上の図解を見てください。

図解は、たくさんある情報のなかから、必要な情報を取り出し、整理して作成します。

必要な情報を整理して、分かりやすく伝えることは、発信者にとって欠かせないスキルです。

最低限のデザインの知識が身につく

上手な図解を作成するためには、デザインの知識が必要です。

デザイン力を上げることは、伝える力を上げることです。

誰かに、何かを正確に伝えることは、情報をデザインすることです。

与えられた条件のなかで、レイアウトを作って、適切な表や図を入れ、文章を整理し、読みやすい文章で伝えるということは、まさに情報をデザインすることです。

デザイン

デザインの知識をつけることは、あなたの伝える力を向上させることです。

私も、デザインの知識もセンスもゼロでした。

でも、図解を勉強する中で、Canvaを使う中で、少しずつデザインの知識を学んでいっています。

こちらでは、デザインを学ぶのに最適な本の紹介をしています。

Canvaを使った図解|活用の場

図解が活躍する場面は、本当に多いです。

ビジネスや教育、コミュニケーション、snsやブログなどでも活躍します。

ビジネスでは、プレゼンテーションや報告書など、情報を分かりやすく伝えるために使用されます。

教育の場においても、テキストやプレゼンテーションを使って教えるときに図解を利用すれば、視覚的に分かりやすくなります。また、覚えるときにも、図解を利用すれば、記憶に定着しやすくなるというメリットもあります。

図解は、snsやYouTube、ブログなどでも活躍します。

 

 

canvaを使った図解|事前準備

図解を作ろうと思っても、そのまま作成に取りかかると失敗します。

それは、準備ができていないからです。

canvaで作り始める前に、事前準備として、図解を作るゴールを考えておきましょう。

図解は、「見る人に分かりやすく伝えるため」に利用します。

つまり、作成した図解で、誰に、何を、理解してもらい、それを伝えることでどう行動してもらうかがゴールとなります。

今回、伝えたいことは『canvaを使って、図解初心者に図解の作り方を、ブログと図解で伝えること』です。

図解のゴール

 

 

ここでは、図解作成に役立つオススメの本を紹介していきます。

① 武器としての図で考える習慣
『抽象化思考』のレッスン

図解の基礎を学びたい人にお勧め。
図で考えることで、分析、整理が行うことができ、「考える力」をつけることができる。
図解でよく使われるフレームワークや、図の使い分け方法も書かれている。

② なんでも図解 絵心ゼロでもできる!爆速アウトプット術

話を聞きながら、図解作成ができるようになりたい人にお勧め。
セミナーや、講演、会議など、話を聞きながら図解を作成することができるようになるための方法が書かれている。
絵心ゼロでもシンプルな線、点、矢印で図が書けるようになる。

③ なるほどデザイン

デザインの基礎を知りたい人におすすめ。
直感的にデザインを学ぶことができる。図解作りに役立つ、色やフォントや構造なども学ぶことができる。

④ バナナの魅力を100文字で伝えてください

「伝える」と「伝わる」の違いが知りたい人におすすめ。
どんなに良い商品でも、伝わらなければ、存在しないのと同じ。
伝わる文章が書けるようになる秘密が学べる本。
伝える文章について書かれた本のため、図解のノウハウは掲載されていないので注意。

 

本では体系的に知識を学ぶことができます。

基礎を押さえながら、OUTPUTの経験を積むことで、上手な図解を作成することができるようになります。

まとめ

ネット記事でも、本でも、新聞でも、分かりやすい文章には、必ず適度に図解が使われています。

文章や資料に図解を入れると、読む人にとって、より伝わりやすいものになります。SNSやYouTubeでも図解は活躍し、発信者には必須のスキルです。

Canvaは、無料から始められて、初心者でも、簡単に図解作りができます。

ぜひ、Canvaで図解を作って、あなたの発信をより分かりやすいものにしてみてください。