こんにちはポンタの母です。
そんな悩みはありませんか?
本記事を読んで分かること
・『図解大全 前編』の内容「図解を作るメリット」が分かる
・ 図解の魅力が分かる
・ 初心者が『図解大全 後編』を読み、作った書籍図解を知ることができる
今回の記事の内容は、『図解力大全 前編』の内容「図解の魅力」を図解で紹介したものです。
もし、あなたが、図解の魅力は知っていて、初心者が作った図解には興味がなく、すぐにでも図解(書籍図解)の作り方を知りたい方であれば、やまちゃんの『図解大全 後編』を購入することをお勧めします。
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また、やまちゃんは特に書籍図解を中心に作られていますが、書籍図解のノウハウは他の図解にも応用が可能です。書籍図解を作りたい方はもちろん、図解を作りたい方にも最適の本となっています。
やまちゃんって誰?著者情報
図解大全を書いたやまちゃんとは、どんな方なのでしょう?
はじめに、著者であるやまちゃんを紹介したいと思います。
やまちゃんは、Twitterを中心に、図解で書籍を紹介されている方です。
2023年2月の現在のTwitterフォロワー数は7700名を超えています。
1年2か月前、Twitterを開始。発信方法がわからなかった私は、とにかく図解を投稿し続けた。気づけば150本超。図解を作りたい。もっとうまく仕上げたい。周囲からの信頼を勝ち取りたい。そんなあなたのオススメの1冊。私のすべてを詰め込んだ『図解大全』、とくとご覧あれ。https://t.co/O0DZItZqDP
— やまちゃん | 図解で魅せるKindle作家 (@yamachan_5LC) July 21, 2022
2021年5月から書籍図解を紹介し始め、2023年2月現在には200本を超える図解を作成しておられます。
現在はkindle作家として活躍しておられ、Amazonkindleで14本の著書を出版されています。
そんな図解のプロのやまちゃんですが、始めた当初は、ツイッターフォロワー180名。作り方も分からないまま図解作成を始めたとのことです。
それから、平日3本、休日4本、合計7本の図解を、半年間毎日作成してきたそうです。
しかも、やまちゃんは、仕事もされています。日中は仕事、帰宅後に図解作成という生活を続けられてきたそうです。
まさに、並外れた努力の結晶で、築きあげた図解のノウハウを、今回の『図解大全前編、後編』で書かれていることがわかります。
図解大全 前編とは
『図解大全 前編』の内容を図解を使って紹介していきます。
はじめに目次を紹介します。
はじめに
序章 私の図解ストーリー
1.図解アカウントとしてTwitter運用をスタート
2.毎日の図解投稿
3.センスは知識から始まる
第1章 図解によって手に入れた影響力
1.インフルエンサーって何
2.なぜインフルエンサーを目指すのか
3.インフルエンサーになるにはどうすればいい
第2章 図解によるメリット
1.図解はひとつ作れば資産になる
2.周囲から一目置かれる存在となる
3.副業になる
4.本業にも活きる
第3章 図解によって手に入る"5つの力”
1.伝達力
2.俯瞰力
3.構成力
4.要約力
5.創造力
おわりに
インフルエンサーって何?
第1章では、図解によって得られた影響力について書かれています。
世の中に影響を与える人のことをインフルエンサーといいます。
インフルエンサーとは、影響力を持っている人のことです。
特にYOUTUBEやInstagram、Twitter、FacebookといったSNSを通してユーザーに大きな影響を与える人のことをインフルエンサーと呼びます。
一般的に、インフルエンサーはフォロワーの数によって、カテゴリー分けされています。
上の図のように、フォロワー100万人以上がメガインフルエンサー、10万人~100万人がマイクロインフルエンサー、1万人~10万人がミドルインフルエンサー、1000人以上がナノインフルエンサーとなります。
やまちゃんのフォロワー数は現在7700名を超えており、ナノインフルエンサーとして活躍しておられます。
なぜインフルエンサー目指すのか?
影響力を持ちたいと思い、インフルエンサーを目指す人は多いです。
インフルエンサーになると、どのようなメリットがあるのでしょう。
影響力をつけるメリットとして以下の3つがあります。
① 情報が拡散されやすい
② 信頼されやすい
③ 仕事につながる
情報が拡散されやすく、信頼されやすいと、多くの人に認められやすくなります。
フォロワーの数が、100人より1000人、1000人より10000人と多い方が、多くの人に信頼されやすくなります。
たとえ、同じ情報を発信したとしても、フォロワーさんが多ければ、その情報は拡散され信頼されやすくなります。
そして、そう思うのは企業も同じです。
影響力をつけることで、企業も、この人に仕事をお願いしたいと思うのです。
つまり、最終的には、仕事の獲得につながるのです。
図解によって手に入れた影響力
やまちゃんは「図解によって影響力を手に入れ、それが仕事につながった」と言われています。
3000人ほどで、書籍のご恵贈。
4000人ほどで、PR案件。
5000人ほどで、講演依頼がきました。
やまちゃんの場合、フォロワー数が3000人ほどで書籍のご恵贈をいただいたとのことです。
書籍の恵贈とは、本来販売する本を、無料で送ってもらうことを指します。
書籍ブロガーや、SNSでの書籍紹介で影響力のある人に対して送られるものです。
良質な図解が作れることは、仕事につながるということが分かります。
図解によるメリット
第2章では、図解によるメリットを4つ紹介されています。
1.図解はひとつ作れば資産になる
2.周囲から一目置かれる存在となる
3.副業になる
4.本業にも活きる
本記事では、その中で「図解はひとつ作れば資産になる」と「本業にも活きる」を主に紹介していきます。
図解はひとつ作れば資産になる
図解はひとつ作れば資産になると著されています。
資産になるとはどういうことでしょうか。
その理由は2つあります。
1つ目に、図解の利用方法は、多種多様であることを挙げられています。
図解を1つ作成すれば、他の情報発信するためのツールでも使うことができます。
例えば、やまちゃんの場合、Twitterで作った図解を、Instagram、Kindle出版にも活用されています。
ポンタの母も、Twitter用に作った図解を、今回ブログでも利用することができています。
そして、2つ目に、図解作成で学んだ知識やスキルは、次の仕事につなげることができることです。
現在Kindle作家として活躍中のやまちゃん。Kindle出版は電子書籍であり、本の出版です。
出版するためには本の表紙や本の商品紹介コンテンツを作る必要があります。その表紙や紹介コンテンツ作りにも、図解作成のなかで学んだ知識やスキルを活かすことができるそうです。
図解作りで得た無形資産が、次の仕事の獲得につながっていますね。
本業にも活きる
やまちゃんは、本業で学会発表、勉強会、講義などの資料作りをすることが多いそうです。
図解を作りを通して、資料の質が格段に上がったそうです。
図解作りは、自分の頭の中にあるものを、相手の頭の中に分かりやすく伝えることです。
講義などで使う資料も、同じように決められた時間、用紙のなかで分かりやすく伝えるスキルが求められます。
図解作りで得た知識や技術は、副業だけでなく、本業にも応用することができるという一石二鳥の効果があります。
図解によって手に入る5つの力
第3章では図解によって手に入る”5つの力”が書かれています。
1.伝達力
2.俯瞰力
3.構成力
4.要約力
5.創造力
5つの力、どれも大切な力ですが、ここでは、「俯瞰力」「創造力」について紹介していきます。
俯瞰力とは
ビジネスでは、3つの目が必要と言われます。
① 蟻の目「物事を近づいて、多面的に見る力」
② 鷹の目「高いところから物事を見下ろし、全体を把握する力」
③ 魚の目「世の中の流れを見る力」
どれもビジネスや問題解決において必要不可欠な視点です。
図解において特に必要不可欠な力は、鷹の目であるとやまちゃんは言われています。
鷹の目は、長期的な目線で物事を捉えるときに使われます。
鷹の目をもって高いところから物事を見下ろす力を俯瞰力といいます。
本の図解を作成するには、本の全体を把握する力が必要です。限りある枚数で、大切なことを相手に伝えるには、全体を見る力が欠かせません。
創造力
また、図解によって手に入る力の1つに、創造力があります。
創造力?想像力?
と思われた方もいるかもしれません。
やまちゃんが、想像力と創造力の関係性を説明してくれています。
創造力とは、「今あるもので、どうやって良いもの(あるいは新しいもの)を作りだすか」ということです。
創造し、創造するのです。
自分が創り上げた作品(商品、コンテンツ)で世間のニーズが満たされたとき、そこに新しい価値が生まれるのです。
創造力は、想像力の上に成り立ちます。
想像力とは、「目には見えないものを思い浮かべる能力のこと」です。
一方、創造力とは、「今あるもので、どうやって良いもの(あるいは新しいもの)を作り出すかということ」です。
創造力は必ず、想像力の上に成り立ちます。
上の図は、やまちゃんの著書を参考に、想像力を鍛えることと図解を作ることを表したものです。
想像力を鍛えるには、本を読む(知識をつける)→ 理解する→ 想像する → 想像するの繰り返しです。
図解を作るのも、本を読む(知識をつける)→ 理解する→ 想像する → 図解をつくるの繰り返しです。
図解を作ることは、想像力を鍛えるのと同じなんです。
まとめ
今回、ポンタの母は、初めてしっかりとした書籍図解作りにチャレンジしてみました。
やまちゃんが図解作成をされているため、とても分かりやすく伝えてある本を図解にして紹介させてもらいました。
それでも、初心者でも、ある程度書籍図解ができるようになったのは、図解力大全 後編で図解のスキルとノウハウを教えてもらったことが大きいと思います。
最後にやまちゃんの言葉を引用させてもらいます。
センスがないなら、学べばいいだけなのです。
つまり、知識を取り入れることです。
普通を知ること。
やるのは、これだけです。センスとは、知識の集結です。
デザイン関連は、知識があれば ”質” は間違いなく向上します。
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